2025 水稲除草実演会のご提案
ご希望の地域で水田除草機あめんぼ号SPWの除草実演会を開催いたします。
現在、農林水産省による有機農業産地づくりが推進されております。栽培技術から企業連携まで様々な有機関連の分野で、官民一体となって有機農産物の一貫した地産地消や面積の飛躍的な拡大を目指して、各地で継続的な取り組みが行われております。弊社では水稲の有機農業拡大に取り組む地域や団体、生産者さま向けに除草機実演会を実施しております。特に近年は「オーガニックビレッジ宣言」をされた市町村さまからのご相談も多くなっております。
関係リンク
安価に始められる事が重要
有機栽培のハードルを低くする
それまでした事がない有機栽培を始めるには大きな不安が伴います。収量は見込めるのか、手間はどれだけかかるのか、新たな機器や資材や肥料にどれだけ費用が必要なのか、そもそも上手くいくのか。これらは有機栽培を始めるハードルになります。その中でも特に、始めるための費用は高額であるほどブレーキになってしまいます。低コストでスタートできる事は初期投資の負担が少なく、誰でも気軽に挑戦しやすいというメリットがあります。
高額な機器にしないこと
弊社は高額な機器を目指しておりません。あらゆる水田条件に対応できるよう改良を続けてはおりますが実際の圃場は千差万別です。土の深さ、軟らかさ、起伏の有無、ワラの有無、水持ちの良さ等々。これらの条件を1つの機器で自動的に対応する事は、多くのセンサーや仕組みが必要で高額になります。私たちが目指すのは必要な基本能力を持ちながらも低価格で「困りごと」を解決できる機器です。そのためには生産者様からもご協力が必要です。ワラや残渣を残さないよう秋耕をする、細かく軟らかい丁寧な代掻きをするなど、少し手間をかけて頂ければ過剰な機能は必要ありません。
水稲除草実演会の開催要件
水稲除草実演会は、関係各位(自治体関連、農業法人、JAおよび部会、農機店など)どなたでも開催を承りますが、概ね5人(主催側を除く)以上の複数ご参加が見込めることが無料で実施させて頂く開催要件となります。事前に開催の告知や参加募集など周知活動をお願いいたします。個人および少人数での実演や体験、作業指導をご依頼の場合は有料となる場合があります。詳しくは下記の入力フォームから、またはお電話(0234-23-7135)、FAX用紙にて弊社までご相談下さい。
2025 水稲除草実演会 ご相談フォーム
※下記希望日は「その前後」という今現在の見込みで構いません。