乾田、土質改善、防除が一度に期待できる

【ミゾホールは、乾田、土質改善、防除が一度に期待できます】

稲刈り後の土はどうしても固くなってしまいます。

稲刈り後の圃場の土は、コンバインが走った事で押し固められています。雨が降っても縦浸透しにくくなっており、水が貯留しやすくなっています。特に雪の多い地域では積雪で更に土が押し固められてしまい、雪解け水がなかなか染み込んでいきません。水が貯まったままの水田は気温の上昇と共に嫌気化が進み土質を低下させる場合があります。

ここに溝を掘ることで低い位置にある溝に水が移動し、周囲から水分が抜けていきます。溝があることで表面積も増えて内部まで酸素が入り、また天地返しされた土は風や雨によって空気中の窒素とよく混ざり合い、自然の肥料を取り込みます。風化作用により土も細かくなり、代掻きの土が軟らかくなります。

秋から作溝しておいた場合は冬の冷気が深いところまで浸透し、越冬しようとする病害虫や雑草などを減らし、一定の防除効果が期待できます。溝があることで雪解け水の乾きも早くなりますが、春作業前に再度ミゾホールをお使い頂くと更に効果的です。

溝掘りする列の間隔に決まりや制限はありませんが、10aあたり3~5本が目安です。滞留水が多くなかなか乾かない場合は4~5本ほどにすると良く乾きます。

来年のための土作り。秋のうちに始めませんか?

※石などの異物がある圃場や畑、極端に固い地盤ではご使用になれません。

トラクター用ミゾホール(KM-56/56H/56T)

トラクター用ミゾホールには3種類

  1. センター位置固定型 KM-56T
    ミゾホールを3点リンクに直装し、常に車体中央で牽引しながら作業します。ウェイト用のボックスを装備してます。溝の幅や深さは共に15cmです。
  2. スライド枠 1,500mm付 KM-56
    3点リンクに1,500mm幅のスライド枠を直装し、その後方にミゾホールを取付します。スライド枠の範囲内でミゾホールを左右どこでもお好みの位置で牽引しながら作業します。1,500mmタイプは主に車幅が小さい小型トラクター向けです。
  3. スライド枠 1,800mm付 KM-56H
    3点リンクに1,800mm幅のスライド枠を直装し、その後方にミゾホールを取付します。スライド枠の範囲内でミゾホールを左右どこでもお好みの位置で牽引しながら作業します。1,800mmタイプは中型以上のトラクターにお勧めです。

取付方法はトラクター車体に直装となります。純正のオートヒッチ、クイックヒッチ等は使用しません。これらの3点リンクやヒッチは取り外したうえで、トップおよびロアのリンク部にミゾホールを直接取付します。(下記写真を参照)

またトラクター機種ごとに「 ****の機種に取付できますか?」とご質問を頂く事がありますが、各トラクター別の可否にはお答えできませんのでご了承下さい。

使用環境および使用方法の注意

山間部の圃場や、昔は川だった土地にある圃場などは土中に石が多くあったりします。これらの土の中の石は個々に点在している訳ではなく、ほとんどが石垣のように複数の石が組み合った状態で埋まっています。一つ一つの石が小さめであっても容易には掘り起こす事ができません。トラクターなどで引いたまま無理に通過すると、強い衝撃となって各部の折れ曲がりや破損を生じます。これらの環境での使用破損は有償修理となります。販売店さまからの返品もお受け致しませんので、不安のある環境の場合は事前に土中をよくお調べ下さいますようお願いします。

最初は慣らし運転

各ミゾホールにはスキ先刃の角度を調節する「クイコミ調節ハンドル」が付いてます。これにより、スキ先刃を立てる、寝せる、などの調節が可能です。立てた状態にすると深く掘るようになりますが、この状態は抵抗が大きくかかります。

トラクターや田植機などでいきなり強く牽引するとスキ先刃を固定しているビームが伸びて曲がったり、ビームの根元が破損する場合があります。使用を始める際には慣らし運転として、まずスキ先刃を寝せた浅い角度で、かつ低速からお試し頂くようにお願い致します。また、土中に石などの異物がある場合にも衝突の衝撃でミゾホールが曲がったり、スキ先刃が破損します。これらの場合は有償修理となりますのでご注意下さい。

排出方向について

ミゾホールは全機種共に土の排出方向は進行方向の右側となります。排土板を左用に交換することで左揚げ仕様に変更可能です。注文時に指定がない限りは標準の右揚げ仕様となります。ただし左揚げ仕様ご指定の場合は有料オプションとなりますのでご注意下さい。注文間違いによる返品や交換はお受けできませんので予めご了承下さい。

耕運機/管理機用ミゾホール KM-16/26

管理機、耕運機、テイラーに取り付けて溝掘り作業が行えます。簡易ウェイト用フレームの有無により2種類に分かれていますが、作業の利便性からウェイト用フレーム付KM-26をお勧め致します。

KM-16(ウエイト台なし) 108,350円(税込) / 98,500円(税別)
KM-26(ウエイト台つき) 110,000円(税込) / 100,000円(税別)
お手持ち機種の接続部寸法により
標準ヒッチ(外寸93mm)
小ヒッチ(外寸72mm)
上記いずれかをご選択ください。※下図参照

ご指定がない場合は標準ヒッチとなります。

KM-16/KM-26用ヒッチサイズ

標準ヒッチと小ヒッチ

小ヒッチ外寸

小ヒッチ内寸

標準ヒッチ外寸

標準ヒッチ内寸

運搬車用ミゾホール KM-36

運搬車への取付は 「 取付部の加工 」 が必要になります。
メーカーにより形状が多くあり、それぞれにワンタッチで取り付ける専用金具をご用意しているものではありません。製品は運搬車に合った高さなどを考慮した溝堀機ですが、あくまでも本体のみの販売となっております。取付に関しては下記の写真および動画のような加工を前提としてご検討下さいますようお願い致します。
また運搬車用ミゾホールKM-36の取付に関してまして、「〇〇社の運搬車に取付可能ですか?」とのお問い合わせに関しましては、数ある機種ごとの情報は有しておりませんので適合の回答はできません。

  • 取付金具、ステー等の自作 (部材調達・切断・溶接等)
  • 運搬車本体との接続(溶接取付・穴開けボルト固定等)
※取付可否のご判断は
  • 取り付けたい運搬車の部分が、溶接や穴開け加工が可能な材質かどうか
  • 取り付けたい運搬車の部分に、溶接、穴開け加工して接続する広さがあるか
  • 築水キャニコム社の運搬車は加工できる取付スペース自体がないため使用できません。
運搬車用ミゾホールにつきましては、このような加工および加工作業に伴う工賃が別途必要になりますので、事前に農機店様などへご相談下さい。※弊社では加工作業は一切行っておりません。加工費用につきましてもお客様ご負担となりますので予めご了承下さい。

※トラクター用ミゾホールは個人宅への配送不可 西濃運輸の営業所止め参照
※購入後は初期不良を除き返品はお受けしません
無理な使用方法による破損は初期不良にはなりませんのでご注意下さい。
初期不良の判別は返送検品後となります。検品前に交換品をお送りする事はできません。
返送前に修理や加工をした場合は保証や交換対象外となりますのでご注意下さい。

KM-16購入

管理機用ウエイト台なし
108,350円(税込)
/ 98,500円(税別)

ヒッチ選択

排土方向の変更





KM-26購入

管理機用ウエイト台付き
110,000円(税込)
/ 100,000円(税別)

ヒッチ選択

排土方向の変更





KM-36購入

運搬車用
※取付には運搬車の加工が必要です。加工に必要な部材等は付属していません。事前に整備工場等で、部材の調達や溶接を含めた加工のご相談をして下さい。
140,800円(税込) / 128,000円(税別)

排土方向





KM-56購入


KM-56T

KM56/56H

トラクター用ミゾホール
・KM-56T(3点リンク固定/スライド不可)
 173,800(税込)
/ 158,000円(税別)

・KM-56( 1500mm幅スライド枠つき )
 207,900円(税込) 
/ 189,000円(税別)

・KM-56H(1800mm幅スライド枠つき)
 217,800円(税込)
/ 198,000円(税別)

仕様

排土方向を変更





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